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東大海洋研には色々な鮭の稚魚がいました！

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ひょうたん島（正式には蓬莱島）に渡れる防波堤の根元に3階まで津波を被った東大の海洋研（国際沿岸海洋研究センター）があります。本日、花ホテルの千代川社長、小國さんとともに観光コース開発への協力依頼のために同センタを訪問し、プレハブの研究棟で行われている鮭の研究の様子などを見せていただきました。

水槽には大槌湾で生育している稚魚、その鵜住居川河口側の稚魚、重茂半島に注ぐ川で孵化放流がされていないため、野生のまま生育している鮭の稚魚などが飼育されていて、それらの生物学的な違いを調べているということでした。

いつも外側からしか見たことのない海洋研でしたが、常駐されている青山教授から興味深いお話を色々伺うことができ、町にとって素晴らしい観光資源になるのではなどと話し合いました。